本学園の教職員がモチベーションを高め、誇りとやりがいをもって働ける職場環境を実現するために、次のように行動計画を策定する。
1 計画期間 令和6年4月1日~令和9年3月31日の3年間
2 本学園の課題
・仕事と育児・介護との両立を支援する制度等が十分活用されていない。
・ハラスメント防止の意識徹底が不十分である。
・年次有給休暇の取得率が低い。
3 定量的目標
・育児や介護に関する休暇・休業制度を周知する研修会を年1回以上実施する。
・外部講師を招聘してのハラスメント防止を目的とした研修会を年1回以上実施する。
・年次有給休暇の取得率を60%以上にする。
4 取組内容
・仕事と育児・介護との両立を支援する環境の整備
(1) 令和6年 4月~ 休暇・休業制度の認知度を把握する〇×クイズの実施
(2) 令和6年 8月~ アンケート結果を踏まえた研修会の実施
・ハラスメント防止の意識徹底
(1)令和6年 4月~ ハラスメント防止規定と相談窓口利用の周知
(2)令和6年 4月~ 外部講師を招聘したハラスメント防止職員研修会の実施
・年次有給休暇取得の推進
(1)令和6年 4月~ 取得分析の分析(従前の対策の成果と課題)
(2)令和6年 4月~ 取得日数の目標設定と管理職による率先取得
(3)令和6年10月~ 取得率の低い職員への定期的な指導・助言(管理職による面談等)